2010年01月01日(Fri)
リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法
武舎 広幸

達人になるために脳を活性化させてドライブをかけていこうじゃないか、と啓発しています。日々の思考や習慣、活動でどうやって自分を大きく成長させるか。いわゆるマインドハック手法の紹介、解説本ですね。
本書では、初心者から達人までを5段階にわけて定義しています(初心者、中級者、上級者、熟練者、達人)。それぞれのステージにおいてどのような教育が最もレベルアップに適しているか解説してくれており、今までなんとなく頭で感じていたものが整理されました。個人的に、初心者なのに中級者の最適手法で学ぼうとしていた節がある点に気づいたのは発見でした。自分の学習法を今一度見直そうと思います。もちろん学習法は人それぞれ違うので鵜呑みにするのはどうかと思いますが、「あっ確かにこっちのがいいじゃん」とその人がピンと来た時点で、それはその人に適した手法なのです。
「右脳」、「左脳」という言葉はよく耳にしますよね。一般的には右脳が映像・音声的イメージや芸術的創造性を担い、左脳が言語や論理的思考の中枢であると言われていますが(Wikipediaより)、本書ではそれを否定しています。脳はもっと複雑であり、単純に右脳と左脳だけでわけることはできない、と。
かわりに脳をLモード(リニアモード)とRモード(リッチモード)で定義しています。Lモードが計数的、論理的、直線的。Rモードが非言語的、空間的、直感的、etc..。一般的にビジネスマンはLモードに傾倒しがちですが、意識してRモードを使っていくことによって、より一層豊かで素晴らしい発想が出てくるのだそうです。Rモードを使うにはパズルを解いたり、身体を動かしたり、絵を描いたりすることが効果的なようですが、なにより普段自分が行っていない行動をすることが一番なようです。脳は変化に対して敏感に反応するので、今までになかった刺激を与えてやることによって自分の中に新しいものが生まれやすくなります。
最もよい状態は、Lモードだけ、Rモードだけでなく、LモードとRモードをバランスよく切り替えることなのだとか。是非実践してみたいですね。
全体的によくまとまっている良書だと思います。参考文献もしっかり記述されていますし。胡散臭い点があることは否めないですが、自分にとって必要な点だけかいつまんで実践していけばいいのではないでしょうか。少なくとも僕にはいくつかの発見がありました。これを機に色々変えてみて、自分に起こる変化を楽しみたいと思っています。
武舎 広幸

達人になるために脳を活性化させてドライブをかけていこうじゃないか、と啓発しています。日々の思考や習慣、活動でどうやって自分を大きく成長させるか。いわゆるマインドハック手法の紹介、解説本ですね。
本書では、初心者から達人までを5段階にわけて定義しています(初心者、中級者、上級者、熟練者、達人)。それぞれのステージにおいてどのような教育が最もレベルアップに適しているか解説してくれており、今までなんとなく頭で感じていたものが整理されました。個人的に、初心者なのに中級者の最適手法で学ぼうとしていた節がある点に気づいたのは発見でした。自分の学習法を今一度見直そうと思います。もちろん学習法は人それぞれ違うので鵜呑みにするのはどうかと思いますが、「あっ確かにこっちのがいいじゃん」とその人がピンと来た時点で、それはその人に適した手法なのです。
「右脳」、「左脳」という言葉はよく耳にしますよね。一般的には右脳が映像・音声的イメージや芸術的創造性を担い、左脳が言語や論理的思考の中枢であると言われていますが(Wikipediaより)、本書ではそれを否定しています。脳はもっと複雑であり、単純に右脳と左脳だけでわけることはできない、と。
かわりに脳をLモード(リニアモード)とRモード(リッチモード)で定義しています。Lモードが計数的、論理的、直線的。Rモードが非言語的、空間的、直感的、etc..。一般的にビジネスマンはLモードに傾倒しがちですが、意識してRモードを使っていくことによって、より一層豊かで素晴らしい発想が出てくるのだそうです。Rモードを使うにはパズルを解いたり、身体を動かしたり、絵を描いたりすることが効果的なようですが、なにより普段自分が行っていない行動をすることが一番なようです。脳は変化に対して敏感に反応するので、今までになかった刺激を与えてやることによって自分の中に新しいものが生まれやすくなります。
最もよい状態は、Lモードだけ、Rモードだけでなく、LモードとRモードをバランスよく切り替えることなのだとか。是非実践してみたいですね。
全体的によくまとまっている良書だと思います。参考文献もしっかり記述されていますし。胡散臭い点があることは否めないですが、自分にとって必要な点だけかいつまんで実践していけばいいのではないでしょうか。少なくとも僕にはいくつかの発見がありました。これを機に色々変えてみて、自分に起こる変化を楽しみたいと思っています。
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